ぱーぷるわんこ

好きなものを好きなだけ。

これからのSexy Zone

カラフルEYESが発売されたころ、友人に「さくはちゃんの言ってたとおりになったよ!」と言われました。
言われてみて、ブログを読み返せば、確かに言っていました。

せくぞんちゃんのデビューは2011年。卯年です。
そしてその直後、2012,13年と辰年巳年がくるわけですね。つまり、健人風磨勝利が天中殺でした。
今年2014年と、来年2015年は午年未年ということで、マリが現在天中殺です。
ということは、2011年を逃すと次は2016年まで誰かが天中殺がかぶっているという状態だったわけで、この5人のデビューということを考えると、2011年の11月というのは最後のタイミングだったのかなあと思います。
ただ、デビュー直後に、センターの勝利と唯一経験があったふまけんの3人が一気に天中殺に入るんですよね。出だしでこけたのはそういうことかなあと思ったりします。ただ、デビュー直後は本当に新しいことばっかりだったはずで。あまりガッと新しいことを始めすぎても身につかない可能性が高いので、地道にやっていたのは悪いことではないんじゃないかなと思います。
そして2014年2月(旧暦で数えます)に上3人の天中殺があけるわけですが、ここでセクチャンがはじまるんですよね。午年に入ってるので入れ替わりにマリが天中殺に入るわけですが、バラエティということも考えると、上3人が天中殺のときに新しいことを始めなくてよかったな、とか思ったりします(笑)
新しいことを始めるのに不向きな天中殺なので、3人の天中殺中に始めた格差戦法、マリの天中殺中に始めたメンバー入れ替え制はやっぱり続かないんじゃないかなあ…と思います。思いたい、というのが大きいので、多分いいようには解釈してますが。

格差戦法の終わりは、2015年12月、あたりになるのかな。
つまり、未年の終わりです。
上3人の天中殺中に始めた格差戦法、マリの天中殺中に始めたメンバー入れ替え制。ちゃんとメンバーの天中殺中に終了しましたね。
セクチャンも、ものすごく好評だったので、長く続くかなと思っていたのですが、終わりはどうやら2015年3月の東北ツアーだったようで。これも、マリの天中殺のうちに終わったもので、なんとも言い難いながらも仕方なかったのかなあなんて思います。

(ちなみに、算命学って数ある占術の中でも本当に複雑な占術で、独学の素人である私の解釈は間違っていないかものすごく不安。真剣に算命学を学んでおられる方には申し訳ないぐらいのど素人ですので悪しからず……。)

そこで、今後のせくぞんちゃんについて考えると、聡ちゃんが戌亥天中殺なので、2018,19年にまたメンバーの天中殺がきます。
つまり、せくぞんちゃんが天中殺が全員かぶらなくなるのが、2020年2月~2024年2月。おそらく、この4年間が勝負なんだろうな、と。
2020年に東京オリンピック。これは、ジャニーさんが度々口にするように、おそらくジャニーズの若手を中心として、壮大な何かを考えているんだろうなあとはずっと感じていますが、この年に勝負できるせくぞんちゃん。強い。

ただ、天中殺だけが運勢を表すものでもなく、かといっていまいち運勢の読み方は難しい。
そこで、とうとう電子書籍で見つけた算命学の本にまで手を出しました。

基礎からわかる算命学の完全独習

基礎からわかる算命学の完全独習

  • 作者:有山 茜
  • 発売日: 2016/06/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

初心者でも勉強できるようにものすごく詳しく書かれている本なので、興味のある方は是非。
天中殺や主星などだけでなく、さまざまなことについてわかる本です。


その中で、天中殺ごとの運勢などを見ていくと、自分が考えていた以上に具体的に、なるほどこうなるのか、なんてものすごく納得したので一部抜粋していこうと思います。(本当は天中殺部分に限らず全部抜粋したいぐらいなのだけどそうすると引用でなく丸写しになってしまうので、見たい人は是非購入してくださればいいんじゃないかなって。算命学ジャニヲタさんがもっと増えてほしいだけです。


天中殺の隣に書いてある数字は、他力運のエネルギー。「0」が最低値で、「12」が最高値です。


  • 2016年と2017年の運勢について

辰巳天中殺(健人風磨勝利 (2016=8、2017=10)

2016年(申年)になってようやく運気が立ち直り、財運期に入っていきます。運勢的には、まだ最盛期ではありませんが、これから運気は上昇運にむかいます。
(中略)
そして実際にお金が入ってくるのが2017年(酉年)になります。この2年間でがっちりと財力をつかみましょう。


午未天中殺(マリウス (2016=7、2017=5)

2016年(申年)は、運気がぐーんと跳ね上がり「人生の変化期」を迎えます。つまり「生活環境の変化」です。職業、住居、人間関係に変化が起こります。しかし、この変化はマイナスではなくプラスの方向に変化するための準備ですから、変化することを怖がらないでください。
(中略)
2017年(酉年)は、生活環境が変わったことで、楽しく働けるようになります。自分の気持ちが明るくなっていくのがわかるはずです。


戌亥天中殺( (2016=6、2017=7)

2016年(申年)と2017年(酉年)は、戦いの年です。迷うことなく自分の道を進んでください。2017年(酉年)になると、迷いが出てきますから、進む方向性は2016年(申年)中に決めておくことが、幸運をつかむコツになります。


辰巳の3人を見ると、本当に、なってるなってる~~!!!って感じ。
せくぞんちゃん、5人でバランスが取れているとは言いつつも、グループの主力3人が同じ星を持っているということは、これにものすごく左右されやすいのだと思います。
ふまけんも言っていましたが、5周年から1~2年が勝負。聡マリはそれほど運気のいい時期ではありません。でも、上3人が上昇運であることによって、しっかり地盤固めをできる年になっているのかな、と感じます。

つづいてマリウスを見ると、「人間関係に変化が起こります」とあるように、やっと5人に戻れたことを表しているのかな、と思いますが、少しハッとしたのが、「変化することを怖がらないでください」という一言。マリウスがジョンのインタビューで、5人に戻った当初は少し気まずかった、と書いていたこと。それでも5人に戻れたことを前向きにとらえたマリウス。マリウスの受け止め方についてまで、なんだか如実に表れているような運勢に、そしてこれを前向きにとらえることは間違いではなかったということに、なんだか驚くような、納得するような。算命学って、こういうところがあります。すごい。

そして聡ちゃんは、やはりまだ、戦いの年ですね。けれど最近の聡ちゃんを見ていると、方向性は固まってきたのかな、と思うところが多いです。バラエティに出て、なんでもできるアイドルになりたい。そんな気持ちが伝わってきます。エイトさんを長年見てきた系関西人ジャニヲタとしては、聡ちゃん頑張ってるけどまだまだだな~~と思う部分はたくさんあるのですが、聡ちゃんの方向性は間違っていないかなと思うし、これがお茶の間に伝わったら、愛されるアイドルになるだろうなという予感はビシビシしています。「進む方向性は2016年中に」。たぶん、大丈夫だろうな、と思えるし、聡ちゃんのその方向性はメンバーみんなが把握しているということも大きい。まだ踏ん張りどころの年ですが、周囲の助けがあれば、頑張れるのではないかなと思います。


  • 2018年と2019年の運勢について

辰巳天中殺(健人風磨勝利 (2018=12、2019=10)

2018年(戌年)は、社会的地位が上がったり、人気が出るという現象が現われます。
(中略)
2019年(亥年)は人脈運が最高の年です。非常によい人間関係が広がっていきます。


午未天中殺(マリウス (2018=2、2019=1)

2018年(戌年)になると、急に運気が落ち込み、体調に変化が現われてきます。とくに健康運が落ちます。
(中略)
この2年間は、試練の年。変化期の一時的な現象で、飛躍するためには越えなければならないハードルです。


戌亥天中殺( (2018=0、2019=0)

2018年(戌年)と2019年(亥年)は天中殺の年です。別名「試練運」と言われるように、この2年間は試練の多い年になります。
(中略)
いくつもの試練を乗り越えることで、少しずつ魂が洗われて人間として成長する人ですから、労を惜しまず、人助けには積極的に参加するようにしましょう。


マリが成人するまでの2年間。聡ちゃんが天中殺に入る2年間。このとき、辰巳天中殺である上3人の運勢、実は最高潮です。めちゃくちゃいい時期です。
誰かがつらいときは、誰かが引っ張りあげる。そんなグループなのかなあ。
これまでの諸先輩方を考えると、このままいけば、グループの引っ張り役であるふまけんしょりは、おそらくこのあたりでドラマとかお茶の間に知られそうなお仕事をそれなりにもらえて、着実に知名度を伸ばしていく時期かなあなんて思います。ここで人気が出てくる、人脈が広がる、なんて、本当に東京オリンピックメインなんとかみたいな何かがもらえそうじゃないか、なんて思ってしまいます。

これに対してマリウス。2019年、天中殺ではないまでも、危険時期です。今までのジャニーズ史上で言えばちょっと不安だなと思うのが成人直前の飲酒騒動ですが、お母さまが元芸能人のマリウスに限って、それだけはないかなあとも思います。他にも、このころに高校を卒業するマリウスが、仕事をいっぱい入れてしまって体調を崩さないか、という危惧はありますが、近くに辰巳で絶好調の3人がいること。それは、マリウスにとって試練を乗り越える糧になるのではないかなあ。

そして聡ちゃん。天中殺です。マリウス以上に試練の年です。デビューして7,8年。ジャニーズのグループでこの時期は、メンバー内実力差に一番悩むということを確かに聞くなあと思います。エイトさんで言うと、マルちゃんが、そんな時期がありました。他グループさんはそれほど詳しくないけれど、どのグループもそういうことを抱えていたことがあるというのをちらちら耳にしたりはします。
ただここで聡ちゃんにとって逆に救いとなるかもしれないなと思うのは、このとき既に聡ちゃんは、「メンバー内格差」について経験済みだということ。ふまけんしょりの3人が最高潮の運気のとき、それでも聡ちゃんがしっかり前向きに試練を乗り越えていけるとしたら、それはたくさん「人間として成長」できる期間なのかなと思います。天中殺だけど、なんだか安心できそうな聡ちゃん。かっこいいぞ。


  • 2020年と2021年の運勢について

辰巳天中殺(健人風磨勝利 (2020=6、2021=1)

2020年(子年)は、ものの考え方が変わる「思考の変化」の年です。「自分の生き方は、これでいいのか」と、疑問を持つ年になります。
(中略)
2021年(丑年)は、危険な落とし穴の年になります。何か新しいことを始めたくなる年だからです。丑年になると冒険心が湧いてくるのが、辰巳天中殺の人の特徴です。最初の1~2年はうまくいきますが、長続きしません。たとえば、あてにしていた協力者が途中で消えてしまうということが起こりやすいのです。どうしても始めるなら、信用できる相手で、しかも運勢の強い人と組むといいでしょう。


午未天中殺(マリウス (2020=8、2021=4)

2020年(子年)は、自分の仕事が周囲に認められ、あなたの存在価値が高く評価される年になります。もちろん運気もぐんぐん上昇していきます。
(中略)
芸能関係や作家は、ぱっと人気が出る年です。この現象はあなたの実力とは無関係な現象ですから、運をつかみすぎると次の年に苦しむことになります。
まさに2021年(丑年)は、前年につかみすぎた運をどう扱えばいいか思案する年です。
(中略)
運気は下がっていないのに、精神的に落ち込んで憂鬱になる年です。自信のない人は、断る勇気も必要になる年です。


戌亥天中殺( (2020=3、2021=6)

天中殺が明けたのに「躁」と「鬱」の状態が交互に出てくるような不安定な精神状態が続きます。しかし、運気は確実に上昇していますが、気分的には天中殺の余韻が残っている状態です。本来なら2020年(子年)に表れる現象は「財力運」です。この現象は、よく働いたから収入が増えるということではありません。予期していないことでお金が入ってくるということです。
(中略)
2021年(丑年)は、変身願望が強くなります。考え方の変化、生き方の変化を望むようになります。しかしここで、願望どおり変化することは必ずしもよいことではありません。というのは、戌亥天中殺の人は、人生の途中で生き方を変えると運が悪くなると言われているからです。本業は変えないで、趣味や夢でカバーしましょう。


おわかりでしょうか。この2年間、三者三様のようでいて、同じことを指している気がしてなりません。ここだけはそれぞれの運勢でなく、年ごとに見ましょう。

2020年、辰巳であるふまけんしょりにとっては、「思考の変化」の年。午未であるマリウスにとっては「存在価値が高く評価される年」。戌亥である聡ちゃんにとっては、「財力運」の年。何か大きい仕事、待っていそうな気が……しません?あるとするなら、このあたりで24時間テレビなんかこないかな~~なんて思います。デビューして9年。おそらくこの年に結成されているグループ2020を引き連れて……。ありそう~~。24時間テレビじゃないにしても、何か、大きな、でも地道というより幸運でやってきた仕事が、訪れそうな年だなと思います。2020年。ありそう~~~。

そして2021年。辰巳であるふまけんしょりが、「何か新しいことを始めたくなる年」。午未であるマリウスが、「前年につかみすぎた運をどう扱えばいいか思案する年」。戌亥である聡ちゃんが、「変身願望が強く」なる年。どう考えても2020年で何か大きい仕事をやり遂げたせくぞんちゃんが、10周年を機にみんなでちょっと新しいことに挑戦し始める年だ~~!!!!しかもそれが、「危険な落とし穴」であり、「運気は下がっていないのに、精神的に落ち込んで憂鬱になる年」であり、「人生の途中で生き方を変えると運が悪くなる」なんて言われると本当に、ここ、ここですよ関係者の方!!!せくぞんちゃん10周年、決して新しいことをさせてはいけませんよ!!!!!!地道に地道に今までやってきたことを大事にして、今までついてきたファンに感謝の気持ちをこめて、全国ツアーとかやるのがいいんですからね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

なんて。こんな運勢が出ていたら叫びたくもなるってもんです。
10周年。大きな年です。大事な年です。何か新しいこと、始めたくなりそうです。
でも、そんな大きな年だからこそしっかりファンを大事にするグループであってほしい。
区切りの年って、だいたいどのメディアも騒いでくれます。音楽番組やら雑誌やら、色んなところでお祝いもしてくれます。でもね、そんな年だからこそ、「ファンのみんなに会いたい」。そう言ってライブをしてくれることが本当に何より嬉しいことも、知っています。いつもファンを見て、ファンを大事にしてくれるせくぞんちゃんなら、ちゃんとそこに辿り着ける。そう信じたいところです。


  • 2022年と2023年の運勢について

辰巳天中殺(健人風磨勝利 (2022=6、2023=7)

2022年(寅年)は、非常に活力のある年になります。丑年で落ち込んだ後だけに、ぐーんと跳ね上がって運気が回復したように見えますが、この運気は2年間だけです。
2022年(寅年)と2023年(卯年)の2年間は、体力が勝負の年になりますから、エネルギー全開で目一杯働きましょう。


午未天中殺(マリウス (2022=12、2023=12)

2022年(寅年)は、悩んだりしていられないくらい忙しい年です。運気が急激に上昇して、財運と名誉運が一度にやってきます。
2022年(寅年)と2023年(卯年)の2年間は、思いがけない幸運がやってくる年になりますから、何か目標がある人、夢を実現させるために準備している人は、この時期に合わせて実行するといいでしょう。12年間の中で一番他力運が強い年になりますから、積極的にチャレンジしてください。


戌亥天中殺( (2022=10、2023=12)

2022年(寅年)は、いろいろなことが「しっかり根付いていく年」です。
(中略)
今までの努力が周囲の人に認められる年でもあります。
そして2023年(卯年)は、人間の輪が広がり交際費が多くなりますが、この時期の出費は、自己投資につながりますからケチらないことです。これはただの散財ではありません。ここで投資したものは、やがて大輪の花を咲かせることになるでしょう。


ここも、年毎に運勢を見るのが、正しいような気がします。
2022年。辰巳であるふまけんしょりにとって、「非常に活力のある年」。午未であるマリにとって、「運気が急激に上昇して、財運と名誉運が一度にやって」くる年。戌亥である聡ちゃんにとって、「しっかり根付いていく年」。10周年を乗り越えて、おそらくSexy Zoneが国民的アイドルとして、認知され始めることとなる年。この年を担うのは、マリウスでしょうか。せくぞんちゃんの知名度が上がれば、マリウスの人気が出てくるのは必然以外の何物でもない。そして聡ちゃんも、「しっかり根付いていく」。これほどうれしいことはないな、というのがこの年かと思います。

そして2023年。辰巳の3人にとっては、「体力が勝負の年」。午未であるマリにとって、「思いがけない幸運がやってくる年」。戌亥である聡ちゃんにとって、「やがて大輪の花を咲かせる」ために「人間の輪」を広げる年。仕事、いっぱいやってくると思います。特に聡マリの2人にとって、卯年は他力運12。最高の年です。2018~19年にかけて、おそらくふまけんしょりの3人の知名度が先に上がることになると思います。それが、下の2人も追い付いてくる年。そんな年になるんじゃないでしょうか。

おそらく、せくぞんちゃんが「テッペン」取れるとしたら、この2年間のことなのだと思います。デビューからちょうど、一回り(12年)。巡って戻ってきた、最高の運気です。そう、Sexy Zoneは、この5人にとって本当に最高の最高の運気の年に、デビューしたんです。
ああ、なんだろうな。せくぞんちゃんは、本当に何か、「持ってる」グループなのだなとずっと確信に近い何かがあるのですが、それが運命としてこう、証明されると、なんだかふっと笑みがこぼれてしまうような。なんだか、この奇跡に出会えたことを、とても嬉しく思ってしまうような。




このあとの運勢は、詳しく書かなくてもいいかなという気がしています。

他力運エネルギーだけ記しておくと、
 2024年(辰年)は、健人風磨勝利(辰巳)=0、マリウス(午未)=10、聡(戌亥)=12
 2025年(巳年)は、健人風磨勝利(辰巳)=0、マリウス(午未)=6 、聡(戌亥)=12
 2026年(午年)は、健人風磨勝利(辰巳)=3、マリウス(午未)=0 、聡(戌亥)=2
 2027年(未年)は、健人風磨勝利(辰巳)=4、マリウス(午未)=0 、聡(戌亥)=1

つまり、5人中3人もが天中殺となる辰巳年、聡ちゃんは最高の2年間であり、マリの運勢も悪くはありません。これまでに力をつけた聡マリが3人を引っ張ることができれば、大丈夫なのだろうと思います。
そして、一回り前はメンバー入れ替え制なんてものが登場した暗黒時代の午未年、本当に誰も運気がよくありません。15周年、きっとしんどい時期がやってくると思います。それでも、一度力をつけたこの5人が、また今度も何かに負けるなんて、ちょっと思えない。他力運が低いことは、一概に悪いとも言い切れない。それは、「他人の手を借りられない」だけなんです。15年、きっと今と同じようにファンを大事にしているだろうせくぞんちゃんなら、次の午未は乗り越えられる。そんな気がしています。


運勢というのは、定めです。もとから、そう決まっているものでしかないのかもしれない。
けれど、それを活かすも殺すも、本人次第です。いい運期だからといって、それに逆らうような行動をとれば、幸運を取りこぼしてしまうかもしれない。けれど、悪い運期であっても、着実に道を歩けば、いつか大輪の花を咲かせることもある。「売れている」人、「成功している」人は、それが上手い人達なのだろうと思います。そして、それを上手く使ってくれる人に出会う人達。
せくぞんちゃんは、デビュー直後に辰巳午未がくるという不遇の時代を過ごしました。でも、その間にきっとたくさんのものを培った。そしていま、明るい道を踏み出そうとしている。
きっと、この運勢を活かすことのできる人達なんだろうなと、そう信じています。